神奈川県小田原|Shanti house|箱根と小田原のはざまで見つけた癒しの味

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わざわざ行って大正解!

箱根と小田原のあいだ、入生田(いりうだ)の小高い坂を上った先に現れる小さな山小屋「Shanti house(シャンティハウス)」。
小さな店舗なのに、到着した時には、並んでる!

温もりが満ちた空間、そして店主のやさしい笑顔。
——この場所に一歩足を踏み入れると、時間の流れがふっとやわらかくなるのを感じます。


日常から少し離れたい日にこそ訪れたい、「Shanti house」は心がほっとくつろげるようなスパイスカレー屋でした。

Shanti house

「Shanti house」の魅力

魅力はシンプル!!
ここには、スパイスの奥深さと、自然のやさしさが本格的にに見事に調和しているからと感じました。

調べたところ、「Shanti」はサンスクリット語で「平和・安らぎ」を意味するそう。
まさにその名の通り、店全体が静かな癒しの空気に包まれていました。
ぬくもりを感じる内装、窓の外に広がる緑、漂うスパイスの香り——
五感すべてが解かれていくような感じ。

オープン時間にはすでに3組が並んでいました。
山の中腹にあるにも関わらず、この人気ぶり。
一度訪れた人の多くが「また行きたい」と思うのも納得です。

「Shanti house」のミールスお皿の上に広がる楽しみ!!

「Shanti house」の看板メニューは、南インドの定食スタイルミールス。
色とりどりのカレーや副菜がワンプレートに並び、見た目だけでも心が躍ります。

ひと口ずつ味わっても良し、最後に全部を混ぜ合わせても良し。
香りや食感、酸味、塩味、甘味——
混ぜるたびに新しい発見が生まれ、まるでお皿の上でおままごとをしているみたいで楽しーーー

「どうしてミールスって、こんなにワクワクするんでしょうねぇ?」
一枚のお皿の中に、遊びゴコロと本気が同居してる感じ、いいですよねーーー

Shanti house

「Shanti house」の空気感は、まるで森の中の小屋

道から少し登る坂の上、周囲にお店も住宅もほとんどない静かな場所。
辿り着くまでの坂道はちょっとドギマギしたけど、店内はインテリアもまた素敵!
陽の光がやわらかく差し込み、スパイスの香りが空間を満たす——
そんな温かな、ゆるみ時間が流れています。
気取らず、でも丁寧に生きている人の手仕事が感じられる空間でした。

Shanti house

駐車場情報とアクセスのヒント

「Shanti house」は駐車場3台分は、いい感じ。
ただし、その他の駐車スペースはやや狭め。
運転に少し自信がある人向けの立地かもしれません。
(正直、そこに止めようとした時に、ちょっとドキドキしました…!)

小田原市街地からも車で15分ほど、箱根湯本までもすぐ。
箱根と小田原のちょうど真ん中というロケーションは、
観光の途中で立ち寄るにもぴったりです!!

Shanti house
Information

Shanti house

住所

神奈川県小田原市入生田436

アクセス

小田原市街地からも車で15分ほど、箱根湯本までもすぐ

駐車場

あり

営業時間

インスタグラム要確認!

定休日

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