「沼津倶楽部」のランチは、贅沢な空間とモダンチャイニーズの融合。五感で味わう、非日常のご褒美ランチです。
沼津港からほど近い、緑豊かな静寂に包まれた場所に「沼津倶楽部」はあります。
沼津倶楽部とは?|歴史ある建物 × 革新的モダンチャイニーズ
築100年超の「茶亭」が舞台。文化財でいただくランチという粋な時間
ランチをいただけるレストランは「茶亭」という名の数寄屋造りの建物。
この建物、大正時代に政財界の要人たちの迎賓館として建てられた由緒正しいお屋敷で、
現在は国登録有形文化財に指定されています。
杉の梁や、波打つように柔らかな光を通す昔ガラス、
まるで美術館のような庭を望む和の空間。
けれど一歩足を踏み入れた瞬間から、どこかモダンでスタイリッシュ。
「ここで中華?」
いい意味でのその“意外性”が、すでにワクワクのスパイスです。
2023年リニューアルで生まれ変わった、大人の沼津ランチ
沼津倶楽部は2023年、齋藤宏文氏監修でリニューアル!!
齋藤シェフは、ミシュラン星付きの鎌倉の名店「イチリン ハナレ」を手がける料理人です
建物と時間も、コースの一部。文化財×ランチという贅沢体験
料理の余韻とともに、空間の歴史の余白を味わう
お食事が終わったあと、すぐ席を立ってしまうのはもったいない。
この建物そのものが、もう一品の「芸術作品」です。
天井の梁、欄間の彫刻、昔ながらのガラス戸のゆらぎ。
ひとつひとつが、かつての職人の息遣いを感じさせる名品たち。
「建築ってこんなに空気を変えるんだなぁ」と、思わず深呼吸したくなります。
お庭を眺める時間までが、ごちそうです
和風庭園もまた見どころ。
苔むした石、手入れの行き届いた木々、小さな池の反射。
これらが窓越しに切り取られて、
まるで絵画のようにランチタイムを彩ってくれます。


沼津倶楽部 茶亭
住所:静岡県沼津市千本郷林1907-8
TEL:046-083-8816営業時間:10:30-17:30
Instagram: @numazuclub_official