「なにもしない」のに、満たされていく不思議。

日々忙しく動き回る女性の皆さまへ。
一度、「なにもしない」ことを、予定に入れてみませんか?
2023年12月、熱海・伊豆山の高台に静かに誕生した温泉宿、「伊豆山 佳ら久(からく)」。
そして2024年7月には、あのミシュランガイドのホテルセレクションにて
1ミシュランキーの宿として選出されたことで、話題沸騰中。
……で、実際どうなの?と聞かれたら、私はこう答えます。
「何もしないことが、こんなに満たされるなんて——知らなかった」。

ミシュランに選ばれた理由|伊豆山 佳ら久の何もしないは、究極の贅沢
そっとしておいてくれる、でもちゃんと見ていてくれる宿
まず最初にお伝えしたいのは、スタッフのホスピタリティの質。
無理に話しかけてこない。だけど、こちらのちょっとしたサインは逃さない。
この絶妙な距離感・・・素敵です。

お部屋はすべて露天風呂付き。誰にも気を遣わず、ひたすら湯につかる。
伊豆の海を見ながら、髪も心もととのう
室に完備された温泉露天風呂は、正直ずっと入っていたくなる快適さ。
目の前には伊豆の海が広がり、湯けむりの向こうにゆれる水平線。
そしてバスアメニティも、これまた上質。
ちなみに、大浴場も素晴らしいです。
ドライサウナにミストサウナ
*「今日の疲れ、全部ここに置いていってください」とでも言われているような癒し空間。

お料理で感動できる温泉宿って、実は少ない。でも、ここは違う。
夜も朝も、感動のフルコース。温泉宿の“食事の概念”が覆される
正直な話、温泉旅館って「お風呂は最高なのに、食事はまあまあ…」ってこと、ありませんか?
ところが伊豆山 佳ら久は違う。
- アミューズから前菜にいたるまで、すでに一皿一皿がアート。
- お魚料理の火入れも、しっとりふっくらで完璧。
- デザートは「和と洋の調和ってこういうことか…」と、うなる出来。
そして、朝食もまた格別。
和の優しさに包まれながらも、ひとつひとつの味にピシッとした芯がある。
コーヒーの香りで目が覚め、丁寧に炊かれたご飯と味噌汁で、身体がしゃんとする。
これはもう、「胃袋からととのう宿」と呼びたい。

フリーフローのラウンジと、時間が止まるような夕景
ワイン片手に、何もしない“贅沢の極み”

ラウンジはなんと2つ!素敵なおつまみが並びドリンクはフリーフロー制。
ビール、ワイン、日本酒、ソフトドリンク…。
気分に合わせて選べるその自由さが、実に大人仕様。
お気に入りの1杯を手に、ソファに沈み込み、夕焼けに染まる海をただ眺める。
何もしていないのに、心が満たされていく時間。
贅沢って、こういうことかもしれない」と静かに思える瞬間です。

伊豆山の魅力と宿の調和|“わざわざ行きたい”がここにある
都会を忘れる静けさ、旅館を超えた滞在体験
伊豆山 佳ら久があるのは、熱海の中心地から少し外れた伊豆山の高台。
賑やかな観光地とは違い、「海と空しかない時間」が流れる場所です。
だからこそ、宿の存在そのものが「旅の目的」になる。
観光に出かけなくても、「ここにいること」が特別になる。
それが、ミシュランに選ばれる理由であり、何もしないを極めた大人の旅人が惹かれる理由でもあります。

伊豆山佳ら久で、“何もしない”を極上の思い出に。
伊豆山 佳ら久は、ミシュランに掲載されたから素晴らしいのではなく、
その“静けさ美しさもてなし”がミシュランにふさわしいから選ばれた宿です。
- 部屋も風呂も、景色も食事も、すべてが「ちょっと先の理想」。
- なにもしない時間が、人生を豊かにするヒントになる。
- 誰かと行っても、ひとりで行っても、自分の軸が取り戻せる場所。
「伊豆山 佳ら久 ミシュラン」で検索して、次の旅の予定にそっと加えてみてください。
あなただけの上質な何もしない時間が、きっとそこに待っています。
一泊二日の滞在で、心の奥がじんわり満たされる。
そんな旅先、なかなかないと思いませんか?
伊豆山 佳ら久
住所:静岡県熱海市伊豆山630番地1
Instagram: @@izusan_karaku