箱根・ラリック美術館で優雅なランチを。「箱根エモアテラス（Hakone Emoa Terrace）」で味わう癒しの時間【箱根ラリック美術館ランチ】

ラリック美術館併設の「Hakone Emoa Terrace」で、五感を満たすランチ体験を

箱根には温泉だけでなく、静かな感性にふれる美術館が点在していますが、
その中でも“アートとグルメの融合”を体感できるのが、「箱根ラリック美術館」併設のカフェレストラン「箱根エモアテラス（Hakone Emoa Terrace）」。

今回は、美術館鑑賞せず、サクッと立ち寄ったこのテラスでのランチが、
控えめに言って「最高。リピート確定」だったので、
その魅力をぐいぐいご紹介!!

「箱根エモアテラス（Hakone Emoa Terrace）」は、箱根仙石原にあるラリック美術館の敷地内に位置しています。
ラリックといえば、ガラス工芸の巨匠ルネ・ラリック。
で、今回は美術館は行かなかったんですけど・・・

美術館にあるカフェとかレストランて、なんか優雅に感じて好きです！！！！

エモアテラスの空間も、ラリック美術館の延長のような世界観！！
静かな木立に囲まれた建物、洗練された開放感、そして庭園の緑が揺れる風景。
「箱根に来てよかったなぁ…」と、深呼吸しながらしみじみ思える場所なんです。

ちなみに、美術館に入館せずカフェ・レストランのみの利用も可能。
箱根のドライブ途中、ランチだけ立ち寄るのも全然アリ。
窓側の席は季節の風景が楽しめる特等席ですよ～。

ランチは、選べるメイン料理＋スイーツビュッフェという構成。
この“選べる”っていうのが、なんとも嬉しいポイントですよね。

今回選んだのは、「若鶏もも肉の赤ワイン煮」。
ホロホロとほどけるお肉に、赤ワインソースのコクと酸味がふわりと広がって、
まさにカジュアルフレンチの真骨頂。お上品ながら食べ応えも◎。

もちろん、季節によってメインの内容は変わります。
お魚メニューやグリルなど、素材の旬を生かしたラインナップも期待できそうでしたよ！！！

驚くのは、そのクオリティの高さ。
見た目も美しく、味はどこか懐かしくて上品。
でも、かしこまりすぎていないのがまた良いんです。

緑に囲まれた景色を眺めながら、
「自分、今日いいランチしてるなあ」と、ふと背筋が伸びる。
それでいて心はふんわりと緩んでる——そんな感じ。

さて、メインに感動した後に待っているのが、スイーツビュッフェ。
ここがまた、控えめに言って最高なんです。

スイーツたちはどれもひとくち〜ふたくちサイズのミニサイズ。
その分種類が多く、しかもどれも個性があって、選ぶのが楽しい！

カヌレからチョコレート、ミニケーキ

…などなど、まさに小さな芸術作品のようなスイーツたち。
「これはもう、スイーツ版のラリックじゃない？」とつぶやいたのは本気です。

この時ほど「一日だけ、ギャル曽根ちゃんになれたら」と思った日はありません。

どれも繊細で丁寧に作られていて、食べるたびに「うわっ、これも当たり…」という驚き。
お皿の上に、ちまちまギュウギュウにスイーツを詰め込んでいく幸福感。
これはもう、大人の遠足のクライマックスです。

ここは単なるランチスポットではありません。
静かな空気、美しい景色、丁寧な食事。
まるで心をメンテナンスしてもらっているような、そんなひとときをくれる場所です。

「日々のあれこれに疲れたなあ…」という時にこそ、
箱根エモアテラス（Hakone Emoa Terrace）で静かに深呼吸しながら食事をしてほしい。

箱根・ラリック美術館併設のカフェレストラン「箱根エモアテラス（Hakone Emoa Terrace）」

箱根エモアテラス（Hakone Emoa Terrace）で五感を満たすランチタイム。
箱根の旅が、より豊かになること間違いなしです。

箱根で、「静かなご褒美ランチ」を探しているあなたへ。
Hakone Emoa Terrace、リストに入れておいてくださいね。

住所：神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186番1
-箱根ラリック美術館併設
TEL：0460-84-2262
Instagram： @okcs_hakone_emoaterrace