【cafe abu】記憶の中のカフェが、古民家で再び。——あの胸きゅんが帰ってきた!

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cafe abuは、ただのカフェ再開じゃない。あの頃のときめきを再び思い出させてくれる特別な場所

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皆さんの原体験カフェってありますか?
——都会的で、センスがよくて、「カフェって、素敵!」と心躍った記憶。
わたしにとって、それがcafe abuでした。

伊豆・修善寺エリア、昔は、オシャレカフェなんて存在しなかったんです。
だからこそ、修善寺のニュータウンにあったあのcafe abuは、まさにカルチャーショックの塊でした。

時を超えて、あのcafe abuが、場所も空間も変えて再オープン!
しかも今度は古民家をリノベーションした、雰囲気たっぷりの大人空間へ。

当時の記憶がふわっと蘇るような・・・
でも新しい形で蘇った「cafe abu」へ、行ってきました!

どおして「cafe abu」は今も、こんなにも胸が高鳴るのか?

記憶の中のときめきと、今のセンスが美しく融合

再オープンをインスタで見つけたとき、わくわくが止まらない!
あのときのセンスの良さは、健在どころかパワーアップ!!

新しいcafe abuは、築年数のある古民家を丁寧にリノベーションした空間。
古材の質感を活かしながら、インテリアの配置が絶妙で…
年齢を問わず行けるような都会にあるような大人のカフェ時間が過ごせる場所になっていました。

初めてのようで懐かしい、この感じ。センスって、進化するんだ…

「リブランディング」って、言葉にすると簡単だけど、
感性の記憶を壊さずに、今の時代にフィットさせるのって実はすごく難しい。
それを、このcafe abuは自然体でやってのけている感じがするんです。

お皿の上にアート。パスタもデザートも、abuらしさ炸裂!

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お皿の上は、美しいという形容詞がぴったり

ランチでいただいた季節のパスタ
メニュー名こそ控えめだったのに、お皿が運ばれてきた瞬間、美味しい確定!!!

彩り、盛り付け、そして食感のバランス。
おしゃれだけど、ちゃんと「美味しい」に正直なパスタ。
味に奥行きがあり、香りの構成まで計算されてるような感じ。
さすが、再始動のcafe abuは、やることが一味違う。
ランチでいただいた季節のパスタ
メニュー名こそ控えめだったのに、お皿が運ばれてきた瞬間、美味しい確定!!!

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デザートにabuらしさ全開!これぞabuって感じ

そして、思わずにんまりしてしまったのがデザート。

見た目の可愛らしさはもちろん、
カフェのデザートって、こういうことか…!と。
ハイセンスだけど親しみやすい、ちょっと洒落のきいた知人みたいなデザートでした。
言葉にするのはむずかしいけど、「これがabuって感じ」って、きっとこのことです。

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空間そのものが旅。cafe abuで過ごす再会と再発見の時間

古民家リノベの空間が、心に静かな余白をつくってくれる

cafe abuの魅力は、もちろん料理だけじゃありません。
空間そのものが「記憶のきっかけ」になるような場所。

静かすぎず、にぎやかすぎず。
ざっくりした木の壁に、やわらかな布と光。
そこにいるだけで、すこし呼吸が深くなるような感覚があります。

おひとりさまでも落ち着けるし、
大切な人との会話も、自然とていねいになる不思議な空間です。

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居心地の良さの正体は、懐かしさと新しさのちょうど真ん中

新しい場所って、ときに緊張しますよね。
でもこのabuには、不思議と「すでに知っていた場所」のような安心感がありました。

それはきっと、オーナーさんの感性の軸がブレていないから??
でも今の時代にも引き継いでいる・・・
わたしのようなabu記憶組も、初めての人も、
すっと受け入れてもらえる空気があるのだと思います。

「cafe abu」は、再オープンしたカフェではなく、再会できた大切な場所。

  • 修善寺ニュータウン時代を知る人には「懐かしさをアップデート」した空間
  • はじめての人にも「古民家+おしゃれ」で心が落ち着く時間
  • 見た目も味も美しいパスタと、abuらしさ全開のデザート
  • 「記憶と今」が重なるような、唯一無二のカフェ体験

cafe abuは、ただ美味しいだけじゃない。

もしかしたら、あなたの新しい原体験カフェになるかも?!

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cafe abu (カフェアブー)

※2023.7.月に伊豆長岡で開店→閉店
 写真は長岡店のものです
アクセス 2024年10月三島市大社町に場所をかえて営業中!
定休日・営業時間 インスタグラム要確認!
Instagram @cafe.__abu

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