予約してでも訪れたい!芸術のようなスイーツがある川沿いの場所

「アリクイショクドウ」は、アートカフェ!!
一皿の中にアートと物語が共存する、ワクワクのスイーツが楽しいカフェ。
予約必須の人気店でありながら、スタッフさんのおおらかで丁寧なこと!
そりゃ、ファンが多いはずです。

丁寧な感性とセンスが生み出す「味覚のアート」
この日、スイーツはほぼ完売。残念だけど・・・
ショーケースのスイーツはほぼ空でしたが、残ったケーキたちの
可愛いだけじゃない感じが憎いねぇ
オーナーのの世界観が宿っている感じですてき!
お味も、甘さ・酸味・食感のコントラスト、そして器や色彩までもが調和していて、
ダイナミックなスイーツに見えながら
「丁寧に作る」という言葉の意味を再定義してくれるような繊細さもありました。

秋限定ミニパフェとヴィクトリアケーキが教えてくれた余韻
秋色のミニパフェ|一口ごとに変わる味にワクワク!
この日いただいたのは秋色のミニパフェ。
小ぶりなのかな??満足がすぎて、ミニの概念がわからなくなっちゃいました。
中には、いろんな美味しい楽しさのが詰まっています。
クリームの軽やかさ、なんかわからなかったけど、楽しい食感、果実の酸味──
それぞれが独立しながら、最後にはひとつにまとまるパフェ。
甘さの加減も絶妙で、最後まで飽きがこなないアリクイのパフェ。
すごいですよね・・・

ヴィクトリアケーキ|堂々とした存在感とやさしさの余韻
同行した友人が選んだのはヴィクトリアケーキ。
どっしりとしたビジュアルに、まずはニンマリ。
シンプルながら、奥にある「正統派の強さ」がしっかりと伝わってきます。
お皿の上に彩られたケーキを囲む果物の脇役たちもしっかりおいしくて
アリクイショクドウらしさを物語っています。
川沿いのロケーションも魅力|食後は鮎壺の滝へ
癒しの川辺で過ごす、静かな午後
お店は川沿いの穏やかなロケーションにあり、
外席からは川の音、橋を渡る車、ずっとみてても飽きません。
食後、お店を出てすぐの「鮎壺公園」へ。
リニューアルされていて、ベンチや遊歩道もきれいに整備。
さらにその先には、富士山の溶岩がつくったジオサイト「鮎壺の滝」が!
食後のお散歩にはぴったりのコースで、
スイーツの余韻も楽しい充実コース。

ランチやお弁当も人気|地元食材のやさしい味
アリクイショクドウはスイーツだけでなく、ランチメニューやお弁当も絶品。
彩り豊かなプレートランチや日替わりのおかずが並びます。
見た目も味も「手作りのあたたかさ」に満ちていて、
身体にスッと染み込むような優しい味わい。
華やかさと素朴さのバランスが絶妙で、スイーツの繊細さと同じ作り手の哲学を感じられます。


