土肥のロクワットで、パン時間という名のご褒美を。

「パン屋」と聞いて、皆さんはどんなイメージを持ちますか?
どんな店構え??香ばしい香り漂う焼きたての空間……。
今回ご紹介するのは、ちょっと予想の斜め上をいく「古民家 × パン × 本格的」という、あまりにも素敵すぎる組み合わせ。
そう、それが土肥の『ロクワット』併設のパン屋さん。
土肥といえば西伊豆の静かな海辺の町。
観光地としての華やかさというよりも、どこか懐かしさや風情ある街ですよね。
そんな町に突如として現れるお洒落空間が、古民家レストラン&パン屋&ジェラート屋という三位一体の複合スポット「ロクワット」。
今日はそんなロクワットのパン屋さんにスポットを当てて、お腹も心も満たされる時間をレポートいたします!
ロクワットって?土肥の海と山に抱かれた、静かな食の隠れ家
古民家をリノベーションした、ただ者ではないレストラン

まず「ロクワット」とは、リゾート型古民家レストラン&ベーカリー&宿泊施設。
その名の由来は、英語で「びわ(Loquat)」。
土肥は「白い枇杷」が有名!!!きっと、自然との共生を大切にするロクワットの想いがあるのかな??名前からも勝手に想像すると地元民としてはなんか嬉しいです。
一歩足を踏み入れると、そこはもう別世界!!
梁の立派な古民家の中に、洗練されたモダンインテリアとアンティークが見事に調和し、どこを切り取っても絵になる空間が広がります。
あくまで落ち着いていて上品なのに、肩肘張らずに過ごせる心地よさ。
レストランとしても人気ですが、今回はサクッと立ち寄れるパン屋にフォーカスしてみました。
ロクワットのパン屋が「美味しい」だけでなく「美しい」理由

ひと目惚れするビジュアル。パンがまるで小さなアート作品
まず言わせてください。
ロクワットのパン、見た目がズルい!!!!
どれもこれも、「連れて帰って!」と囁いてくる美しさ。
デニッシュのサクサク感が目でわかる層の重なり、ブリオッシュやサンドイッチもずるい、ずるい!!
……パン好きならずとも、見た目で食欲を誘う系パンの実力にやられること間違いなしです。
「どれを選んでも間違いない」と言い切れるラインナップ。
実際、どれもレベルが高く、手が込んでいて、素材の味が活きてる!

おすすめは?定番も季節モノも侮れない
- 塩パン:人気商品だそう!
- クロワッサン:これは行くたびに買ってる気がする
どれも、焼きたてはもちろん、冷めても香りが続くタイプの実力派です。
ジェラートも忘れちゃいけない!パンの後の、冷たいご褒美
実はパン屋の横に…ジェラート屋さんが!

ロクワットはパン屋とレストランだけでなく、小さなジェラート屋さんも併設されているという贅沢ぶり。
このジェラートがまた…良い意味で「罪」です。
季節の素材のフレッシュさをそのまま生かした味わいで、パンの後でもぺろり。いや、むしろセットで食べちゃうよねー!!!
パンと同様、メニューラインナップがツボにハマるやつ多めです
土肥のロクワットパン屋は、わざわざ行きたい唯一無二の場所
- 土肥に来たら、絶対に立ち寄りたいパン屋、それが「ロクワット」併設のココ!!
- 古民家の雰囲気 × 美しいパン × 味のレベルの高さ、そしてジェラートまで楽しめるトータルの満足度が段違い。
- クロワッサン、ハード系パン、惣菜系パン、見た目も味も抜群。さらに、ジェラートの甘美な誘惑つき。
- ロクワットのパン屋(GELATO&BAKE SANTi)は、食べるだけでなく「旅の思い出」になる味です。
私は、お店で買って、道端の海がみえるところで食べるのが定番です!

GELATO&BAKE SANTi
住所:静岡県伊豆市土肥365(ロクワット内)
Instagram: @gelatoandbake_santi